2014年01月02日

落語でも聴かないか(08) こりゃすごい!「(ほぼ)月刊快楽亭ブラック」

 昭和27年生まれの「(二代目)快楽亭ブラック」は、明治・大正期に活躍した異色の英国人落語家「快楽亭ブラック」とは無縁。立川談志の門下で、当初は立川ワシントンと名乗っていた落語家です。

 ギャンブル好きが高じて借金まみれに陥り、立川流Aコースを自主退会したあと、俄然、本領発揮。ブラック流ともいえる不謹慎ネタ満載の新作落語を次々に発表し、世間の大半から顰蹙を買うとともに、世間の(ごく)一部で人気沸騰。

 おそらく立川流のままでは才能が埋もれてしまったと思われるので、自主退会して大正解。ところで「立川流Aコース」ってなんでしょうね。

<(ほぼ)月刊快楽亭ブラック>
www.voiceblog.jp/adachiyo/

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2014年01月04日

落語でも聴かないか(09) 三遊亭歌之介1/3「酔っ払い」

 三遊亭歌之介は鹿児島で大人気の落語家。

 

 なぜ鹿児島? 故郷の鹿児島弁で語るから。

 

 昭和34年生まれだから若手とはいえないけれど、新作落語の展開および語り口にオヤジっぽさは皆無です。

 

 鹿児島以外の方でも大笑いできるから聴かなきゃソン。

 

『酔っ払い』で確認を。

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2014年01月05日

落語でも聴かないか(10) 三遊亭歌之介2/3「爆笑龍馬伝」

 三遊亭歌之介が三代目三遊亭圓歌に弟子入りしたのが昭和53年。

 同57年に二つ目昇進。その3年後、NHK新人落語コンクールに入賞。

 落語協会の真打昇進試験に合格したのは同62年。初代三遊亭歌之介の誕生です。

 新作落語『爆笑龍馬伝』は、ほとんど自伝のような噺ですが、大「爆笑」。

 出囃子「われは海の子」もセンスよし。

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2014年01月06日

落語でも聴かないか(11) 三遊亭歌之介3/3「桃太郎」

 新作落語『桃太郎』はオール鹿児島弁。

 鹿児島に縁のない人には、ところどころ意味不明な言葉も登場するものの、パワフルで軽快な語り口のおかげで、判った気がしてくるから不思議。

 抱腹絶倒の子ども時代のエピソードも、哀愁というか悲哀というか、スパイスがたっぷり効いていて心にズンッとくる。

 目が離せない落語家だと思われます。

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2014年01月07日

落語でも聴かないか(12) 川柳川柳1/3「笑話歌謡史」

 川柳川柳(かわやなぎせんりゅう)は昭和6年生まれ。だから今年83歳。

 かなりのお年寄りですが、生き様および芸風はダイナミック。

 なにしろ、昭和30年に六代目三遊亭圓生に入門するも、2年後、泥酔して圓生の自宅玄関で脱糞。

 同33年、二つ目昇進に昇進したものの、翌年、東宝「落語勉強会」で云ってはいけない単語を絶叫。

 ・・・というわけで、決して順風満帆とはいえない噺家人生なのですが、それゆえ面白さは格別。高座では、朗々とした歌声が響き渡ります。

『笑話歌謡史』は、現在では『ガーコン』と呼ばれています。なぜか? 落語を最後まで聴くと判ります。

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