2013年01月17日

便利な電卓(1) 単位変換(換算)「M changer」

 時代小説を読んでいると「石(こく)」や「間(けん)」などの単位が頻繁に登場します。たとえば『三十石舟に乗り込んだ源三郎は長さ九十四間の大橋を眺めながら・・・』といった感じ。

 それを十進法を原則とした「国際単位系」で訳すと『5400リットル船に乗り込んだ源三郎は長さ171メートルの大橋を眺めながら・・・』。 雰囲気は台無しになるものの、ようやくスケールが分かります。

 というわけで、単位が登場するたびにモヤッとした光景になってしまいがちな時代小説を読むときは、単位変換(換算)ソフト「M changer」(フリーソフト)の出番です。

 ネット回線につなぐ必要もないし操作も簡単。変換可能な各種単位の数も山盛りだから、ハードディスクの片隅に置いておいてもソンはありません。以下は、変換可能な単位の例です。

<単位集団>
長さ/面積/体積・容積/質量/時間/加速度/速さ/出力・仕事率/エネルギー・熱量・仕事/圧力・応力・・・・。

<単位集団「長さ」の変換(換算)>
m(メートル)/cm(センチメートル)/km(キロメートル)/mm(ミリメートル)・・・咫(あた)/文(もん)/厘(りん)/分(ぶ)/寸(すん)/尺(しゃく)・・・鯨尺(くじらじゃく)/曲尺(かねじゃく)・・・初代通天閣/二代目(現)通天閣/エッフェル塔/東海道・山陽新幹線など。

 愉快な機能に「一括変換」があり、たとえば「九十四間」を[変換]→[一括変換]とすると、前述の変換(換算)内容のすべてに変換(換算)された数値が一覧表になって表示されます。あまりの面白さに、時代小説を読むのを中断して変換(換算)に夢中になってしまうかもしれないので要注意です。

「もぐ工房」

http://www6.plala.or.jp/daigoro/

※「フリーソフト置き場」→「M changer v2.92t24 公開しました。 (2007/12/25)」からダウンロード。

048_M changer.jpg
床面積80平米のお宅に1万円札を敷き詰めた場合、一体全体、何枚ほど必要なのかを<換算>してみました。結果はご覧のとおり。6579枚必要であることが判ります。ちょっとばかり笑える換算です。

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2013年01月18日

便利な電卓(2) 時間の計算なら「Time Calculator」

 六十進法の計算は厄介です。たとえば「50分+50分」は、すぐに100分であることは判るのですが、脳内で1時間40分に換算し直さなければなりません。

 1回の計算なら苦にもならないのですが、「日々の散歩に費やした時間を月ごとに合計」するといった場合などは降参! 表計算ソフトを利用すれば簡単ではあるのですが、散歩に表計算ソフトは似合わない。やっぱりお気楽計算ができるソフトが欲しいところです。

 で、重宝するのが、時間や日付に関する計算がひととおりできる電卓ソフト「Time Calculator」(フリーソフト)です。フツーの電卓と異なるのは、従来のテンキーに加えて[年号][日付][時間]などのキーがあること。

 たとえば「168分+276分」を計算する場合は、入力した数値のあとに「分」キーをクリックしていくだけ。最後に[=]キーをクリックすれば、「答え」欄に「7時24分」と表示されることになります。

 それだけでなく、年月日をそのまま数式のかたちで入力すれば、時代をまたがった計算も可能だから便利です。

「Kats Factory」
http://www.geocities.jp/katssakuma/

※「フリーウェアの倉庫」→「◆ソフトの解説・ダウンロード」のメニューで「Time Calculator」を選択→[OPEN]をクリック→ダウンロード

049-01_Time Calculator.jpg 
「Time Calculator」なら時間計算も簡単。入力した数式が「式」欄に表示されるから、入力ミスを防ぐことができます。時間や日付の計算に特化した電卓ですが、意外に重宝します。

049-02_Time Calculator.jpg 
昭和12年(1937年)5月29日生まれの美空ひばりが、もし生きていたら今日で何歳か?・・・などという計算も簡単。[今日]をクリックしたら[―](マイナス)をクリック、さらに誕生日を入力して[=](イコール)をクリックするだけ。[Y]なら76年、[M]なら908月、[D]なら27628日、[H]なら663072時間。

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2013年01月19日

便利な電卓(3) 電卓風「Time Calculator 32bit」

 見た感じはフツーの電卓。ふだんは四則演算の計算機として使い、[S>HNS]ボタンをクリックすれば時間計算に早変わりするのが時間計算用電卓「Time Calculator 32bit」(フリーソフト)です。

 作者によると「仕事で時間計算をする必要に迫られて作成」。電卓の形状もホンモノに近く、色合いもビジネスツールの雰囲気濃厚だから、お遊び風な感じがしません。もちろん操作感はフツーの電卓とまったく同じだから、常用電卓としてディスクトップ上にアイコンを作成しておいてもいいでしょう。

 ソフトの入手先はダウンロードサイト「VECTOR」から。解凍後は「TMCALC32.exe」をダブルクリックして「Time Calculator 32bit」を起動。簡単なマニュアルも添付されていますが、操作はとても簡単なのでマニュアル首っ引きにはなりません。フツーの電卓と同じような使い方ができます。

「Time Calculator(Windows95-98-Me - パーソナル)」
http://www.vector.co.jp/soft/win95/personal/se050076.html

050_TimeCalculator.jpg
「Time Calculator 32bit」。「168分+276分」の計算をしてみました。「168」+「276」で[=]キーをクリックすると「444」、そのあとで[>HMS]キーをクリックすると合計時間「7’24.00」と表示されます(時間表示中は[HMS>S]ボタンに表示変更)。

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2013年01月20日

便利な電卓(4) ひよこ電卓カレンダー時計「HiyoCalc」

 ビジネツールのような雰囲気が嫌いな方におすすめなのが「HiyoCalc」(フリーソフト)。ひよこ電卓カレンダー時計なので常に「ひよこ」が登場。

 なんだか寂しくなってしまう年金計算なども、ひよこ君のおかげで気分が和みそう。さらに「表計算」機能や「メモ」機能も搭載しているので、かなり便利な電卓として手放せなくなるかもしれません。

 基本的に常駐ソフトなので、パソコンを起動するたびに自動的に表示されることになります。とはいっても、ふだんはカレンダーと時計表示だけなのでジャマにはならないかもしれません。

 でもビジネスツールとは対極にあるデザインなので、使用中にディスプレイを覗かれると恥ずかしい思いをするかもしれません。注意するのは、そのあたりです。

「HiyoCalc(Windows95-98-Me - パーソナル)」
http://www.vector.co.jp/soft/win95/personal/se086374.html

051-01_Hiyo Calc.jpg 
パソコンを起動すると、ディスクトップの片隅に「カレンダーと時刻表示」の画面が登場します。ひよこ君は、結構、なさけない感じで好感がもてます。

051-02_Hiyo Calc.jpg
トボトボ歩くひよこ君をクリックすると電卓に早変わりです。それぞれのキーはご覧のとおり。これなら、借金の合計計算も楽しく(?)なるかもしれません。とはいっても計算は正確、まけてはくれません。

051-03_Hiyo Calc.jpg 
簡単な「表計算」機能です。「数量」「×単価」「=金額」の「小計」「税5%」「合計」だけの計算ではありますが、それなりに便利です。家計簿などを記載するときには重宝するかもしれません。

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