2013年02月16日

簡単メンテで快適パソコン(1) 『CCleaner』でハードディスクのダイエット

 パソコンの中はゴミだらけ。ときどき、お掃除しなくてはなりません。とはいってもチリやホコリではなく、ハードディスクの中に溜まった不要ファイル。

 大容量ハードディスクだから「まだ余裕がある」と思うのは早計で、パソコンの起動に時間がかかったり、アプリケーションの動作がノロくなったり、あるいは意図しない不審な動きをしたりするのは、不要ファイルの存在が原因であることが多いので穏やかではありません。

 Windows内のさまざまな設定情報をデータベース化して保存している「レジストリ」は要注意。アプリケーションをアンインストールしたあとの残骸や、スパイウエアなどが強引に仕込んでいったファイルなど、私たちの知らないところで着々と設定情報を溜め込んでいき、パソコンを使えば使うほど肥大化していくので厄介です。

 パソコンの操作をするたびに「レジストリ」の情報を参照しにいくので、「肥大化したレジストリ」は百害あって一利なし。動作機敏にするためのダイエットが必要になります。

 そこで注目したいのがハードディスクのお掃除ソフト『CCleaner』(フリーソフト)。使い方は超簡単で、すべてクリック操作だけ。[Windows][アプリケーション]に関してどれだけゴミがあるかを「解析」→[クリーンアップ開始]、あるいは「レジストリ」に関して[問題点をスキャン]→[問題を解決]といったお気楽操作です。

 米国産ソフトですが、ソフトをインストールする際に「日本語」を選択すればOK。

『CCleaner –Standard-』
http://www.piriform.com/ccleaner

※「CCleaner – Download」ページの[CCleaner Free]から、[Download from:]の[FileHippo.com]あるいは[Piriform.com]のいずれかからダウンロードします。

078_CCleaner.jpg 
[クリーナー]→[解析]を実行したところ。「クリーナー設定」でチェックの入った項目中、不要と思われるすべてのファイルが表示されます。[クリーンアップ開始]ボタンをクリックすると、すべての不要ファイルが消去されます。

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2013年02月17日

簡単メンテで快適パソコン(2) サクサクを復活『めもりーくりーなー』

「ノロノロ」の反対語は「キビキビ」だと思ったら、パソコンの場合は「サクサク」。使い方は「動きがサクサク」、あるいは「サクサク動く」です。

 でも、中高年にとって「サクサク」は、源氏パイなどを食べたときの歯ざわりを表現するときの言葉。「動き」など「サクサク」するようなものではありません・・・などと老人特有の「プンプン」をしてみてもしょうがないので、使っているパソコンを「サクサク」させるために『めもりーくりーなー』(フリーソフト)を使ってみましょう。

 ソフトを複数起動して終了すると、せっかくのメモリーも十分な機能を発揮できなくなります。つまりメモリー不足。すると新たに起動したソフトは、プログラムをメモリーに読み込ませることができなくなるので、しかたなくハードディスクで処理をするようになります。その結果、ノロ・・・ノロ・・・ノロということになってしまいます。

 そんなときメモリー最適化ソフト『めもりーくりーなー』なら、常にメモリーを監視して空き領域を確保し、快適環境を保ってくれるはずです。

 特徴は起動画面がとてもコンパクトなこと。だから作業のジャマにはなりません。それでも「メモリーの使用量」「空き容量」「利用可能なメモリーの総量」が数値とグラフで表示されるし、同じくハードディスクに設定された仮想メモリー(スワップメモリー)の状況も表示されるので超便利。

 メモリーの空き容量を増やしたいときは[clean]ボタンをクリックするか、あるいはタイマー設定で自動実行です。そのほか、お便利機能もたくさん搭載されているのでうれしい限りです。

『クロノス・クラウン』
http://crocro.com/

079-01_MCleaner.jpg 
上段左の数値と赤のグラフは「メモリーの使用量」、その右の緑のグラフと数値は「空き容量」、右端の数値は「利用可能なメモリーの総量」。同様に下段はハードディスクに設定された仮想メモリーの利用状況です。[clean]ボタンをクリックすると、メモリー内に残っているゴミをお掃除してくれます。

079-02_MCleaner.jpg 
[option]で「モニターの表示方法=スマイル表示」に設定してみました。ニコニコマークなら快適状態、プンプンマークに変わったら[clean]ボタンをクリックです。前述の画像とも、実際のサイズから200パーセント拡大したものなので、パソコン操作のジャマにはならないと思います。

079-03_MCleaner.jpg 
[option]ボタンをクリックすると登場する「めもりーくりーなー設定」ダイアログ。「お掃除タイマー設定」が「タイマー解除」になっていますが、「5分ごとにお掃除」〜「60分ごとにお掃除」までの自動お掃除設定が可能です。

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2013年02月18日

簡単メンテで快適パソコン(3) 『メモリのお掃除屋さん』で軽量快適動作

 メモリーをお掃除して快適空間をつくるのはいいのですが、ソフト自体の容量が重量級で、しかもお掃除の動作がノロかったりするのはいただけません。

 とくにノートパソコンの場合、搭載されているメモリーやハードディスクが小さいことが多いので「小さなソフトで大きな仕事」が理想的。単機能でもいいから、軽量快適動作のメモリー最適化ソフトが望まれます。

 そこで注目したいのが『メモリの掃除屋さん』(フリーソフト)。ソフトの作者によると「省メモリー設計+自動最適化+超小型で、余分な機能や不要と思われる設定などを切り捨て、シンプルでありながら必要な機能はきっちり押さえているメモリー最適化ツール」なのだそうです。

 ダウンロードしたファイルを実行すると複数の実行ファイルが解凍されますが、それぞれの機能は以下のようになります。

<MemCleaner.exe(黄色に白ハチマキの猫アイコン)>
 常駐型。起動するとタスクトレイ上にアイコンを表示。トレイアイコンの上にマウスを持っていくと、使用メモリー割合と物理メモリー量を表示。メモリーをお掃除するときは、アイコンを右クリックしてメニューから[メモリーの掃除(設定値)]を選択します。

<MemClTiny.exe(ぶちの付いた猫のアイコン)>
 常駐型軽量版。前述の常駐型から「現在の状態表示」「最適化中の表示機能」を削った軽量版です。

<MemCleaner2.exe(サングラスをかけた猫のアイコン)>
 視覚障害をお持ちの方向けのダイアログ型。比較的大きな文字でダイアログ表示されるので、見やすい。[TAB]キーだけですべてのコントロールに移動可能。

<RemoteMC.exe>
 メモリーの掃除開始コマンド。前述の常駐型と組み合わせて使用。

<MemClCmd.exe(白色に赤ハチマキの猫アイコン)>
 非常駐型。メモリーのお掃除をしたいときに起動。メモリーの最適化が終わると、それにともなってソフトも終了。

<MemClCmd2.exe>
 非常駐型の高速版。画面表示や処理優先度の低下などを行わない最小機能版。

<MemCleanerNT.exe>
 2GBを越えるメモリを搭載している環境で使用可能。対象OSは2000/XP/Vista/7。

<MemCleaner64.exe(x64の通常版)>
 ネイティブx64版。対象OSはXP/Vista/7。Z

<Setting.exe>
 設定ツール。常駐型やダイアログ型からは、タスクトレイのメニューやボタンから起動することが可能。

<SetupMemcl.exe>
 簡易セットアップツール。「スタートアップ」「デスクトップ」「スタートメニュー」に登録することが可能。

『AMA Soft』
http://www.all.undo.jp/

080-01_MemClCmd.jpg 
デスクトップ上に手動で作成した『メモリの掃除屋さん』のショートカット。白色に赤ハチマキの猫アイコンは「MemClCmd.exe」なので非常駐型。メモリーのお掃除をしたいときに起動します。なお画像は、実際のサイズの約200パーセントです。

080-02_MemClCmd.jpg 
「MemClCmd.exe」を起動すると、すぐにメモリー最適化作業が始まります。搭載しているメモリーのお掃除が終わると、ソフトは自動的に終了。この表示も消えてしまいます。

080-03_MemClCmd.jpg 
サングラスをかけた猫のアイコン「MemCleaner2.exe」を起動した場合です。[終了][手動最適化][設定]ボタンの移動は[TAB]キーだけでOK。つまりメモリーのお掃除をしたいときは、画像の状態から[TAB]キーを1回押して[手動最適化]に移動し、[C]キーを押してお掃除開始です。

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2013年02月19日

簡単メンテで快適パソコン(4) 『びーめむ』でお掃除

 さすがに「Me」を使う方は見なくなりましたが、「XP」「VISTA 」はいまだに現役。不都合もなく動いている間は「8」搭載のマシンに買い換える必要はないような気がします。

 とくに中高年には慣れたモノが一番。ちょっとばかり見場が良いからといって手を出すと、話が通じないどころか、あれこれ余分な出費を強いられることもあるから要注意。ときにはフラリと浮気したくなるときもありますが、ワガママな相手に翻弄されるのがオチだから、グッと堪えて硬派を貫くのが賢明です。

 さて、浮気はしないにしても、複数のソフトを同時に起動して「あれやこれや」を操作するとき、搭載しているメモリが少ないとさまざまな問題を引き起こします。最近のパソコンなら2〜4GB搭載の大盤振る舞いが当たり前になっていますが、それでも窮屈メモリになってしまい動作緩慢になってしまうことも。

 となると、起動した複数のソフトによるメモリの争奪戦が始まるからたまりません。メモリが不足状況になると、急に動作が緩慢になるからすぐ判ります。ただでさえ少ないメモリなのに、不届きソフトのおかげで窮屈な環境になってしまうのは許せませんが、それがパソコン界のオキテだからしょうがありません。

 そんなときに重宝するのがメモリ監視&調整ソフト『びーめむ』(フリーソフト)。パソコン起動後、これを起動しておけば、常にメモリの状態を監視。メモリの余裕がなくなれば、自動的に調整してメモリの空きを増やしてくれるし、不届きソフトによる傍若無人の結果もキレイにお掃除してくれるから、ココロ強い限りです。

『びーめむ』
http://www.vector.co.jp/soft/win95/hardware/se136974.html

081_びーめむ.jpg 
[掃除]をクリックすると、ものすごい勢いでお掃除開始。元気ハツラツメモリの復活です。実際の表示サイズは、この半分。ディスプレイの片隅に表示させておいても邪魔になりません。

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2013年02月20日

簡単メンテで快適パソコン(5) 『そうじ小僧』でキビキビを取り戻せ

 いつも整理整頓を心がけ、小ぎれいな生活を送ることを信条としていても、そんな人に限って、使っているパソコンのハードディスクが「ゴミ屋敷」だったりするから世の中ままならない。

「見えないからいいのっ!」とお思いでしょうが、居座るゴミのおかげで空き容量が少なくなるし、本来の快適動作とはほど遠い「ぎこちないパソコン」になってしまうとしたら、由々しき事態です。

 そんなときは、ハードディスクの掃除係『そうじ小僧』(フリーソフトの出番。さすがの「ゴミ屋敷」風ハードディスクも、面倒な操作なしで一挙に風通しが良くなり、ノロノロからキビキビへと大変身。少なくとも、限りある場所を牛耳っていたゴミが消滅してしまうから、ときには1ギガバイトほども空き容量が増えることも。

 一般に、この手のソフトは安全回路が充実していて、ゴミだと思って削除してしまったあとに必要不可欠なファイルだと判明した場合、いつでも削除前の状態に戻せるようになっていますが、小僧の場合はチェックされた項目を、即、削除だから思い切りの良さは天下一品。さらに、元に戻す手立ては考えられていないし、しかも動作中に一時停止する機能もありません。

 だから使用時は要注意。

『そうじ小僧 - フリーソフト100』
http://freesoft-100.com/review/souji-kozou.php

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『そうじ小僧』を起動すると表示される画面。ゴミの種類はたくさんありますが、事前に9種類のゴミにチェックが入っています。

082-02_そうじ小僧.jpg 
小僧が掃除中。すでに84ファイルがゴミとして消滅処分されました。小僧に掃除させるときは、起動中のソフトを終了しておく必要あり。そうでないと、実行中のソフトが作成した作業ファイルなども掃除対象になってしまいます。

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